ハーレーで南房総に旅に出かけよう

ハーレーは数あるバイクの中でも特別な風格を持つものです。車体のバランス、ホイールベースの間隔、エンジン音、どれをとってもオンリーワンであると多くのバイカーは感じます。孤高なイメージを持つハーレーには、バイク旅が大いに似合います。信号の少ない南房総で海風を切って走るのは、想像するだけでもワクワクしてしまいます。

ハーレーに乗って旅をするなら一人旅がいいでしょう。唯一無二の特別なバイクにまたがり風を切って走ると、全ての道が自分の為に作られたものであると錯覚しそうです。あの独特のエンジン音。何と表現すれば良いのでしょう。低音を響かせて堂々と走る姿にほれぼれすることでしょう。革ジャンを着て、アメリカンに乗ると男女問わず絵になるものです。

ハーレーを所有することは、一種のステータスになります。アメリカンの中でも間違いなく最高峰のバイクと言えるでしょう。乗り心地を良くしようと振動を抑えたり、音を小さくするコンセプトは基本的に取り入れていません。確かに日本の優秀なバイクよりかは乗り心地の面では劣るかもしれませんが、アメリカの荒野を走るじゃじゃ馬を乗りこなすように、このバイクに乗ることこそが、真の魅力なのかもしれません。